沿革・表彰・開発歴・車いす競技戦績

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沿革・表彰・開発歴
車いす競技戦績

沿革、表彰、開発歴、車いす競技戦績など、オーエックス エンジニアリング創業期から現在までの歩みをご紹介します。

沿革

1976年 6月

石井重行が東京都でスポーツショップイシイ(現㈱M2デザイン研究所)開店。自動二輪車の販売を開始。

1988年 10月

「未来を開発する」をモットーに千葉県で㈱オーエックスエンジニアリングを設立。オートバイのエンジン開発などを開始。

1989年 4月

㈱オーエックスエンジニアリングに車いす事業部を設置。車いすの開発、製造に着手する。

1992年 3月

初のオーエックス製車いす「01-M」(日常用車いす)販売開始。

1995年 10月

車いす・福祉機器専門会社に完全業種転換を図る。

2001年 1月

日常用車いすの製造を㈲オーエックス新潟(現 ㈱オーエックス新潟)へ移管。効率的な生産と短期納車の体制を構築。

2001年 8月

福岡県に九州支店を設置。

2002年 7月

愛知県に名古屋支店を設置。

2004年 4月

大阪府に関西支店を設置。

2005年 6月

自転車の開発製造に着手する。

2005年 9月

㈱オーエックス新潟に㈱オーエックスエンジニアリングのサービスセンターを設置。

2006年 3月

オートバイの開発製造に着手する。

2006年 5月

OEM供給を受け、折りたたみ自転車「Pocket」販売開始。

2007年 4月

オートバイ「01W」販売開始。

2013年 1月

石井勝之が㈱オーエックスエンジニアリングの代表取締役社長に就任。

2015年 12月

天皇皇后両陛下、㈱オーエックスエンジニアリング千葉本社に行幸啓。

2023年 7月

石井勝之が㈱オーエックスエンジニアリングの代表取締役会長に就任。
山口高司が㈱オーエックスエンジニアリングの代表取締役社長に就任。

表彰・催し

1991年 10月

「01-M」東京都中小企業優良商品に選定。

1992年 7月

「01-M」財団法人大阪デザインセンター「中小企業優秀賞(工業デザイン部門)」に選定。

1993年 10月

「01-M」通商産業省「グッド・デザイン(医療・健康・福祉部門)」に選定。

1995年 7月

「MX-01」財団法人大阪デザインセンター「中小企業優秀賞(工業デザイン部門)」に選定。

1995年 8月

「MX-01」日本リハビリテーション工学協会主催「福祉機器コンテスト’95優秀賞」受賞。

1995年 9月

「MX-01」通商産業省「グッド・デザイン(医療・健康・福祉部門)」に選定。

1995年 9月

「MX-01」通商産業省「グッド・デザイン(医療・健康・福祉部門)中小企業庁長官特別賞」受賞。

1996年 2月

「MX-01」財団法人大阪デザインセンター「中小企業優秀賞(工業デザイン部門)」に選定。

1996年 3月

「MX-01」’96あさひ中小企業振興財団・日刊工業新聞社共催「第八回中小企業優秀新技術・新製品賞」受賞。

1997年 1月

「第1回千葉県ベンチャー企業経営者賞」受賞。

1997年 3月

「第2回ちいき経済賞」のうち、「自治大臣賞」「パートナーシップ賞」「ちいき経済大賞」受賞。

1998年 4月

「GWX」あさひ中小企業振興財団・日刊工業新聞社共催「第十回中小企業優秀新技術・新製品賞(技術・製品部門・奨励賞)」受賞。

2001年 1月

「第41回千葉県発明考案展・千葉県知事賞」受賞。

2005年 2月

フジサンケイビジネスアイ主催「第10回千葉元気印企業大賞(奨励賞)」受賞。

2006年 9月

小径自転車「Gazelle」が千葉ものづくり認定製品に認定。

2007年 3月

財団法人日本産業デザイン振興会デザイン&ビジネスフォーラム「第三回デザイン・エクセレント・カンパニー賞」受賞。

2007年 6月

経済産業省・中小企業庁「元気なモノ作り中小企業300社」に選定。

2010年 3月

「千葉県科学技術功労者」表彰。

2011年 11月

「着脱容易な電動ユニットを装備した電動手動兼用車いす」が「第10回ベンチャー・カップCHIBA・グランプリ」受賞。

2012年 11月

九都県市首脳会議「九都県市のきらりと光る産業技術」表彰。

2015年 12月

内閣府「平成27年度バリアフリー・ユニバーサルデザイン推進功労者表彰」で「内閣総理大臣表彰」を受賞。

2016年 11月

子供用スポーツ車いす「WeeGO」が千葉ものづくり認定製品に認定。

2016年 11月

レース用車いす「CARBON GPX」が公益社団法人日本インダストリアルデザイナ協会による「JIDAデザインミュージアムセレクション Vol.18」に選定。

2017年 12月

経済産業省「地域未来牽引企業」に選定。

開発・販売歴

1992年 3月

「01-M(シングルブレス)」(日常用)OEM供給開始。

1993年 5月

「TR-01」(テニス用 4輪)発売。

1993年 9月

「BW-01」(バスケットボール用 4輪)発売。

1993年 10月

「01-M(ダブルブレス)」(日常用)発売。

1994年 10月

「TR-02」(テニス用 3輪)発売。

1995年 5月

「BR-01」(バスケットボール用 3輪)発売。

1995年 7月

「MX-01」(日常用)発売。

1995年 7月

「BW-02」(バスケットボール用 4輪)発売。

1995年 12月

「GPX」(レース用)発売。

1996年 4月

「MX-mini」(子ども用)発売。

1997年 7月

「MX」「MR」(日常用)発売。

1997年 12月

「GWX」(日常用)発売。

1998年 3月

「SR」(アイススレッジレーサー)「SCX」(シットスキー)長野大会に投入。

1998年 5月

「JOCKEY」(レース用 足蹴り式)発売。

1998年 11月

「TW」(ラグビー用)発売。

1999年 2月

「TYR」(テニス用 3輪)発売。

1999年 6月

「VW-E」「GW-E」(電動)発売。

1999年 7月

「VWX」「VWR」「VWZ」(日常用)発売。

2001年 7月

「KX-E」(子ども用 電動)発売。

2001年 10月

「SER」(オフロード用 電動アシスト)発売。

2002年 4月

「Fusion」(日常用)発売。

2002年 5月

「BWZ」(バスケットボール用 4輪)発売。

2002年 10月

「PUCK」(子ども用 固定式)発売。

2002年 11月

「TRA」「TRZ」(テニス用 4輪)発売。

2002年 11月

「BWA」(バスケットボール用 4輪)発売。

2003年 1月

「XR」(日常用 固定式)発売。

2003年 10月

「ZZR」(日常用 折りたたみ式では世界初のリアサスペンション機構(イニシャル調整付きプル式ショックアブソーバー)を装着可能とした車いす)発売。

2004年 6月

「RC」「RD」(日常用)発売。

2004年 9月

「BUDDY」(バギー ダブルリクライニング式)発売。

2005年 4月

「SS」(日常用)発売。

2006年 3月

「GROOVY」(こども用 ティルト式)発売。

2006年 5月

「Pocket」(自転車 折りたたみ式)発売。

2006年 10月

「YZ-E」(電動)発売。

2007年 4月

「01W」(原動機付自転車)発売。

2007年 5月

「GPX-R07」(レース用)発売。

2007年 5月

「NEO」「NEOplus」(日常用)発売。

2007年 9月

「TRV」(テニス用)発売。

2007年 12月

「miniNEO」(子ども用)発売。

2008年 5月

「Wilmog(ウィルモグ)」(ウェアとフレームに分かれた新しい考え方の犬用車いす)発売。

2008年 6月

「mini-E」(子ども用 電動)発売。

2008年 6月

「NB-01」(日常用)発売。

2009年 4月

「H1」(ハンドサイクル 着脱式)発売。

2009年 7月

「BWM」(バスケットボール用)発売。

2009年 12月

「R1」(レース用 ハンドサイクル)発売。

2010年 11月

「PECO」(自転車 折りたたみ式)発売。

2012年 5月

「カーボンGPX」(レース用)発売。

2014年 10月

「LR」「LX」(日常用)発売。

2014年 10月

「WeeGO」(子ども用 スポーツ)発売。

2015年 10月

「miniNEO-A」(子ども用)発売。

2017年 9月

「GP-S」(レース用)発売。

2019年 9月

「BDZ」(バドミントン用)発売。

2019年 9月

「FX」「FR」(日常用 固定式)発売。

2020年 11月

「CROSSWHEEL」(着脱式フロントホイール)発売。

2021年 5月

「coton」(子ども用 バギー)発売。

車いす競技戦績

1994年 11月

全国身体障害者スポーツ大会でオーエックスのレース用車いす「GPX」がデビューウィン。

1996年 9月

アトランタ大会でオーエックスのレース用車いす「GPX」を使用する選手2名が計4個(金2個(世界新記録)、銀2個)のメダルを獲得。

1998年 3月

長野大会でオーエックスのアイススレッジレーサー「SR」を使用する選手が計32個(金9個、銀12個、銅11個)のメダルを獲得。

2000年 10月

シドニー大会でオーエックスのレース用車いす「GPX」・バスケットボール用車いす「BWR」を使用する選手が計17個(金2個、銀4個、銅11個)のメダルを獲得。

2003年 11月

第23回大分国際車いすマラソン大会でオーエックスのレース用車いす「GPX」を使用するジョエル・ジャノ選手が優勝。国産車初の快挙を成し遂げる。

2004年 9月

アテネ大会でオーエックスのレース用車いす「GPX」・テニス用車いす「TRZ」を使用する選手が計19個(金10個、銀3個、銅6個)のメダルを獲得。

2006年 10月

第26回大分国際車いすマラソン大会でオーエックスのレース用車いす「GPX」を使用する笹原廣喜選手が優勝。日本人初の快挙を成し遂げる。

2007年 9月

オーエックスのテニス用車いす「TRZ」を使用する国枝慎吾選手が、全豪、ジャパン、ブリティッシュ、USのメジャー4大大会をすべて制覇し、日本人としてテニス史上初の年間グランドスラムを達成。

2008年 9月

北京大会でオーエックスのレース用車いす「GPX」・テニス用車いす「TRZ」を使用する選手が計18個(金5個、銀6個、銅7個)のメダルを獲得。

2012年 9月

ロンドン大会でオーエックスのレース用車いす「GPX」・テニス用車いす「TRZ」を使用する選手が計14個(金2個、銀8個、銅4個)のメダルを獲得。

2014年 3月

ソチ大会でオーエックスのシットスキー「SCX」に乗る選手が計2個(銀1個、銅1個)のメダルを獲得。

2016年 9月

リオ大会でオーエックスのレース用車いす「GPX」・テニス用車いす「TRZ」を使用する選手が計16個(金4個、銀8個、銅4個)のメダルを獲得。

2021年 9月

東京大会でオーエックスのレース用車いす「GPX」・テニス用車いす「TRZ」・バスケットボール用車いす「BWMⅡ」・バドミントン用車いす「BDZ」を使用する選手が計21個(金6個、銀7個、銅8個)のメダルを獲得。